この記事では、メルペイのバーチャルカードやメルカードは本人認証に対応しているのかについて紹介します。
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3Dセキュアは本人認証のこと!
3Dセキュアは本人認証サービスのことで、インターネット上での決済をより安全に利用するために提供されているサービスです。
このサービスが導入されているクレカなどを利用すると、認証ページでパスワードや認証コードの入力が求められるようになるため、不正利用がされにくくなります。
この入力はすべてのオンライン決済で求められるわけではありません。
採用されているとどうなるのか?
3Dセキュアに対応していて、この機能を有効にしている場合、このサービスを採用しているところでのオンライン決済に利用できるように。
つまり、取り入れているサービスとされていないサービス(通販やオンライン決済など)があり、取り入れているところでクレカ払いをしようとする時に使用できます。
番号や有効期限などの情報だけではなく、本人認証を採用している通販やオンラインサービスはパスコードや認証コードを必要とする=求められる情報が多い=安全性が高い、セキュリティが高いということになり、不正利用されにくくなります。
採用されていないとどうなるのか?
されていないと、こうした導入されたサービスでの決済に対応していないことに。
つまり、こうしたサービスで支払いできません。
通販などであれば使えなくても購入できるケースが多いですが、月額料金や携帯料金の支払いには利用するケースが多いです。
また、安全面への配慮からか対応しているサービスが年々増加傾向にある印象を持ちます。
メルペイのバーチャルカードに3Dセキュアは導入されているのか?
メルカリ内にあるメルペイのバーチャルカードは、対応していないと思われがちです。
しかし、実は対応しており、本人認証が必要な決済にも使えます。
その割にバーチャルカードは利用できない場面が多いなと感じる人もいるかもしれませんが、これは金券類や電子マネーのチャージ、海外通販での使用、交通系ICカードのチャージなどができないためそう感じる可能性も。
つまり、バーチャル力ードが使えないという時は他の原因があると考えられますね。
ちなみに、本人認証が必要なシーンで支払いに使用すると、パスコードや認証コードが求められるので、こうした場面を弾かない、実際にパスコードなどが発行される=対応していると考えられます。
ただし、上のような利用できないお店×本人認証を入れているサービスの組み合わせだともちろん決済できない点に注意してくださいね。
他にも決済に使用できないとされているお店やジャンル以外でもたまに決済できないこともあります。
導入の詳細や使えないシーン例についてはメルペイ(メルカリ)のバーチャルカードは3Dセキュアに対応しているのか解説で詳しく紹介されているのでぜひ参考にしてくださいね。
メルカードに3Dセキュアは導入されているのか?
メルカードも実は導入されています。
そのため、本人認証を必要とするサービスでも問題なく利用できるでしょう。
大抵、確認する際は、メルカリアプリから手続きするか、メルカリに登録してあるメールアドレスに対して6桁のコードが届くので、それを入力するなどの方法が提示されます。
ちなみに、バーチャルに関してもメルカードに関しても、別途自分で手続きをする必要はありません。
対応状況やパスコードを求められたときのやり方についてはメルカードは3Dセキュアに対応している?パスコードを求められた時はどうするのか解説で詳しく説明されているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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